こんにちは、みちたろうです。
株式マーケット荒れまくりですね、今年に入って上昇した分はほぼ戻してしまいました。
これからもまだ下落は続くかもしれませんが、配当狙いの投資であれば銘柄を保有している限りは配当金がもらえます。
業績や配当利回りの悪化などの理由がないのであれば、慌てずこのまま長期保有を続けていきます。
7月の購入銘柄
7月に購入した銘柄は「栗本鐵工所 (5602)」「ピーエス・コンストラクション (1871)」「オカムラ (7994)」でした。
栗本鉄工所は水道管などを製造する鉄鋼業の企業。
公共向けのインフラ事業と民間向けの産業設備事業がバランスよく売上を締めており、攻めと守りの事業ポートフォリオを組めています。
ピーエス・コンストラクションは社名にもなっているコンクリート精製技術を武器とした建設業の企業。
こちらもディフェンシブの色が強く、それにも関わらず高い配当利回りを実現している銘柄です。
オカムラはオフィス向け家具を手掛ける企業。
ニッチながらもこの業界を引っ張る会社のひとつです。自分の会社でもオカムラのイスを使っているという人がいたら、この会社が提供する働く環境づくりの偉大さは納得ではないでしょうか。
運用結果
ここからは投資開始からの毎月定点観測です。
配当でのリターンを得ることが主な狙いなので、配当関連の数字を中心に振り返っていきます。
年間受取配当(期待値)・投資期待利回りの推移
年間配当の期待値は48,000円を超えました。
BAKEのチーズタルト6Pパック(\1,446)、33個分の配当金です。
期待利回りは4.0%、大きな変動はなし。
年間受取配当(期待値) = 銘柄ごとの「直近1株配当額×保有株式数」の合計
投資期待利回り = 年間受取配当(期待値) ÷ 入金額累計
今月の配当金
今月の配当金はありませんでした。
入金額・購入額の推移
7月は3回購入機会がある月でした。
6月に受け取った配当金も購入資金に充てているため、入金額よりも購入額がすこし大きくなっています。
(参考)評価損益の推移
評価損益はがくっと減りました。
日経平均が史上2番目の下落など株式マーケット全体として減少が続いています。
来週以降も下落が続く可能性もあるので、評価損益はまだ減っていくかもしれません。
インカムゲイン投資家が試されているかのようなマーケット環境になってきました。
株価が下がるなら安く買いたいという食指が動きますが、いつが底値なのかは分からないので結局定期で買い続けるのが吉かもしれません。
それでは、よい投資ライフを。