増配期待株積立の運用結果(2024年1月)

配当成長株積立

こんにちは、みちたろうです。

年が明けたと思ったらあっという間に1月が終わってしまいました。

1月は日経平均がすごい勢いで伸びる中、
できるだけ割安に買いたいのになぁと思いながらもコツコツ銘柄選びと購入を進めた月でした。

いずれも割安・増配期待という目線で選定した銘柄達です。

1月の購入銘柄

1月に購入した銘柄は「みずほフィナンシャルグループ」「フォーカスシステムズ」「いすゞ自動車」の3銘柄でした。

みずほFGはいわずと知れたメガバンクグループの1つ。

横並び他行を気にしてなのか、PBR1に向けた施策を決算説明の中で行うなど株主還元の強化が期待できる銘柄でした。

フォーカスシステムズは公共系に強いシステムインテグレーター。

受注元の偏りが気になりつつも、いまのところはそれを安定した業績の礎とする強み化の形で成長につなげている会社です。

いすゞ自動車はトラックの製造・販売を行っている会社。

国内のみならず、アジアを中心としたグローバル展開を行っており、
特に新興国でのトラック需要にこたえるマーケット網を持っていることが今後の期待要因です。

1月の売却銘柄

UBE(4208)を全売却しました。

まだ購入銘柄を選定する方針がいまほど定まっていなかった、2023年8月に購入した銘柄。

今の判断基準にあらためて当てはめてみると、購入する判断に至らないなということから、
売却するという判断をしました。

運用結果

ここからは投資開始からの毎月定点観測です。

配当でのリターンを得ることが主な狙いなので、配当関連の数字を中心に振り返っていきます。

年間受取配当(期待値)・投資期待利回りの推移

年間配当の期待値は25,000円を超えました。

ダブルチーズバーガーセット換算をすると、36個分!
まだ週1ペースで食べられるまでは至りませんが、順調に増えています。

今月は株式を売却したので、売却銘柄分の年間受取配当は減りましたが、
売却額は次回以降の購入時に上乗せしていくので、来月の伸び幅に期待です。

売却銘柄分の配当が減った一方で入金額は変えていないため、投資期待利回りも低下しています。

年間受取配当(期待値) = 銘柄ごとの「直近1株配当額×保有株式数」の合計
投資期待利回り = 年間受取配当(期待値) ÷ 入金額累計

今月の配当金

今月の配当金はありませんでした。

入金額・購入額の推移

今月は購入タイミングが3回あったため、いつもより入金額が高くなっています。

購入額が入金額に比べて低いのは、売却銘柄分が控除されているためです。

来月以降は売却金額分を購入金額に上乗せしていくため、そのうち入金額に追いつく予定。

(参考)評価損益の推移

おまけの評価損益は+80,313円でした。

1月は日経平均全体がすごい勢いで伸びていたのでその恩恵を受けられました。

僕の銘柄選びがよかったわけではなく、多くの銘柄が価格を大きく伸ばしていたはず。

昨年の三井住友や三井住友トラスト・ホールディングスに続き、
今年の早い段階でみずほFGを購入できたのはよかったです。

銀行系は結構な勢いで1月の株高の流れに乗って価格が上がり、
より割安なタイミングで買えたのはナイスプレーでした。

これだけいろいろな銘柄の価格が上がってしまうと、割安銘柄を探すのにも苦労しそうです。

そんな中でもこれだという銘柄に出会えるのが個別株の楽しさでもあるので、
引き続き発掘作業を続けていきます。

それでは、よい投資ライフを。