増配期待株積立の運用結果(2024年2月)

配当成長株積立

こんにちは、みちたろうです。

2月は日経平均の史上最高値更新、ビットコインの日本円建て最高値更新、と
投資界隈がかなり盛り上がってきた月でした。

まだ上がらないで!もっと割安に買わせて!というのが本音ですが、
その中でも割安な銘柄を探すというのが楽しみでもあるので
マーケットの動きは気にしすぎずにお値打ち銘柄を探していきます。

2月の購入銘柄

2月に購入した銘柄は「アマダ(6113)」「トーセイ(8923)」でした。

アマダは金属加工機械の総合メーカー。

ちょっとなじみのない領域ではありますが、圧倒的な国内シェアだけでなくグローバルでも広く展開している企業です。

売上構成比率は海外の方が大きく、国内マーケットが縮小していく可能性を考えると中長期的な成長の土台が築けています。

トーセイは不動産サービスを展開している企業。

不動産再生や開発という攻めの事業、賃貸や管理などの守りの事業、このポートフォリオをバランスよく持ちながら事業成長させています。

配当性向を引き上げていくことを宣言しており、増配が期待できる銘柄です。

運用結果

ここからは投資開始からの毎月定点観測です。

配当でのリターンを得ることが主な狙いなので、配当関連の数字を中心に振り返っていきます。

年間受取配当(期待値)・投資期待利回りの推移

年間配当の期待値は29,000円を超えました。

配当レベル3の30,000円まであとちょっと!
来月到達できそうです。

ダブルチーズバーガーセット換算をすると、41個分まできました。

期待利回りはほぼ横ばいの推移。

マーケット全体が好調でどの銘柄も価格が上がってきており、なかなか割安に購入できる銘柄がない中では数字を下げずに銘柄検索できていると評価。

年間受取配当(期待値) = 銘柄ごとの「直近1株配当額×保有株式数」の合計
投資期待利回り = 年間受取配当(期待値) ÷ 入金額累計

今月の配当金

今月の配当金はありませんでした。

入金額・購入額の推移

先月売却した分を購入資金に回したので、今月は入金額よりも購入額が大きいです。

来月には先月売却した分の資金は使い切る予定。

(参考)評価損益の推移

おまけの評価損益は+92,281円でした。

2月も引き続き日経平均全体が伸びて史上最高値を更新、その恩恵にあずかっています。

評価益が大きくなり、利確をしろと僕の心を惑わしてきます。

うそです、評価益が出てくるとうれしくはありますが、買った理由がなくならない限りはずっと保有し続ける計画です。

むしろ、日本の株式マーケット全体が上昇しており、割安銘柄を探すのが難しいというのが最近の悩み。

有名な銘柄が価格を上げているなか、それまで隠れていた銘柄がだんだんと浮き彫りになってくるような、そんな銘柄発掘の楽しさがあります。

それでは、よい投資ライフを。