個別株積立の運用結果(2023年12月)

配当成長株積立

こんにちは、みちたろうです。

年内の仕事も終わり、のんびりと今年を振り返りながら記事を書いています。

年末年始はゆっくりできるので今年買った銘柄達がどんな変動をしているかも
改めて見返せるといいかなー、と思ったりしています。

それでは、今年のまとめ記事をどうぞー。

12月の購入銘柄

12月に購入した銘柄は「蝶理」と「三井住友トラスト・ホールディングス」の2銘柄でした。

蝶理は東レの繊維事業を支えている中核子会社の繊維商社です。

中核である繊維事業では、製造過程の「糸・生地・服」を上流から下流まで抑えた強みを持っており、
他の化学品事業などでは新たな投資機会を模索する、
攻めと守りのバランスを取りながら成長している会社です。

三井住友トラスト・ホールディングスは信託銀行を中心とした金融グループ。

国内の信託銀行No.1といえるグループであり、
直近の業績修正発表を見て「今が買いだ!」と購入の判断をしました。

運用結果

ここからは投資開始からの毎月定点観測です。

配当でのリターンを得ることが主な狙いなので、配当関連の数字を中心に振り返っていきます。

年間受取配当(期待値)・投資期待利回りの推移

年間配当の期待値は22,000円を超えました。

ダブルチーズバーガーセット換算をすると、32個分!
1か月で7個分増えました。

今月は利回りが高めの銘柄を購入したこと、
初めて受け取った配当金を再投資したので購入額がこれまでより大きかったこと、
この2つがこれまでより大きく数字を伸ばした原因だと考えています。

期待利回りも4.0%まで上がりました。

年間受取配当(期待値) = 銘柄ごとの「直近1株配当額×保有株式数」の合計
投資期待利回り = 年間受取配当(期待値) ÷ 入金額累計

今月の配当金

今月は初めての配当金として5,107円を受け取れました。

3月決算企業のうち中間配当を行っている企業の配当金が発生した月でした。

内訳は次の通り。

企業1株当たり配当金額
ENEOSホールディングス(5020)11.0
三井住友フィナンシャルグループ(8316)135.0
住友倉庫(9303)50.5
UBE(4208)50.0
兼松(8020)45.0

入金額・購入額の推移

今月も2回購入が発生した月でした。

受取配当金が発生したので、購入金額は入金額よりもちょこっとだけ大きくなっています。

グラフからは分からないくらい少額ですが、このコツコツがそのうち大きな差になるはずです。

(参考)評価損益の推移

おまけの評価損益は+23,270円でした。

プラスで推移してくれているのでありがたい限りです。

今年最後の記事、いかがでしたか?

今年は個別株という新しい投資にチャレンジしてみた年でした。

来年の6月頃には3月決算企業からの受取配当金がまとまって入るので
そこを分かりやすい目標に設定して、ちょっとずつ積立していきます。

それでは、よい投資ライフを&よいお年を。